再び巡り合った絵本

2016.06.26 09:08|日常
幼いころに母によく読んでもらった絵本。
鮮明に覚えている2冊。

一冊目は題名も定かではないのですが、「もりのぱんやさん」「くまのぱんやさん」みたいな・・・。
要は森の中のくまのパン屋さんのおはなしでした。

くまさんがパンを焼いていると、その匂いに誘われていろんな動物がやってくる・・・という内容だったと思います。

もう一冊は題名もはっきり覚えていました。
「あかいぼうし」。

女の子のぼうしが飛ばされて、いろんな動物のもとに飛んでいく・・・という話。

どちらも、大人になっても、断片的に話や絵も覚えていました。
日は巡り、自分が大人になって子供たちに絵本を読むようになりました。

色んな絵本を読んでいると、子供のお気に入りが出てきます。
沢山絵本があっても、ほかの絵本より出番が多いモノがちらほら。
何度読んでも飽きないんだね~と感心します。
私もそうだったから、内容まできっちり覚えているのかな。


そんな毎日のなか、あの思い出の二冊をもう一度読みたい、手元に置きたいという気持ちが沸々とわいてきました。
で、色々ネットで検索したものの、新品はもちろん、中古でも見つけられず…。

検索の末、たどり着いた図書館では「あかいぼうし」の方は、借りられる事がわかりました。
久しぶりの表紙を見て、懐かしさがこみあげてきます。

「そうそう、この絵!」
嬉しくて嬉しくて、何度も眺めました。
が、図書館の本。
すぐに返却の日に。
残念だけど、しょうがない。

それから数か月・・・。
ふと立ち寄った古本屋さん。
元々絵本が好きなので、古本屋さんに行ったら絵本コーナーもチェック。

「!・・・!?・・・!」
声には出さなかったけど、「はㇷ!」と声にならない息が漏れていたでしょう。
あまりの衝撃に。

そう、私の目にうつったのは「あかいぼうし」と背表紙に書かれた文字。
ありました!あったんです!
さらに衝撃の、100円。税込み108円。

なんだこの巡り合いは・・・ともう運命を感じつつ、絵本を持って立ち尽くす。
まわりから見ると絵本を選ぶ主婦ですが、私の中では「感動の再会」をかみしめていたのでした。

さて、この絵本をウキウキで子供に読み聞かせてみるも、あまり興味がないのか結局自分のお気に入りを持ってくる。
そうですよね、私にとっての思い出の絵本。
残念だけど、私だけの思い出の絵本なんですよね。

ちらりと内容を・・・。

あかいぼうし①

この表紙は鮮明に覚えていました。
絵のタッチも大好きです。

あかいぼうし②
女の子の帽子がヒュ~っと飛ばされて・・・。

あかいぼうし➂
ウサギやキツネや・・・

あかいぼうし➃
リスのおうちを巡り巡って・・・。

あかいぼうし⑤
こびとのおうちになりました。

あかいぼうし⑥
みんなはこの帽子をこびとさんに譲って、そ~っと帰っていく・・・。

こんなお話です。
私の一番好きな絵本です。


子供にとっての大好きで、大人になっても覚えている絵本は、今よく読んでいる絵本。
さて、どの本が思い出に残って「マイベスト」になるのでしょうか。

いくつか候補がありますが、その中には何度読んであげても「これ、面白いのかな?」と思う絵本も・・・。
大人とは違った角度・視点から見ているのでしょうか。

我が家のミニ図書館の絵本コーナー、半分以上が私セレクト。
末っ子しか絵本を読まなくなっても、「読むよね?!」といまだに自分好みの絵本を時々補充。

きっと、絵本を読まない歳になったら「孫が読むよね!?」と言い出して、絵本集めをやめることはないでしょう・・・。

そして、思い出のもう一冊のくまのパン屋さんに、いつか巡り合えるその日が来るのを楽しみに・・・。
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